冬の果物「みかん」には体に良い栄養素がいっぱい!

みかん冬に食べる果物といえば…、

そう、みかん!

一般的にはビタミンCが豊富に含まれていて、風邪の予防にも最適だといわれている。でも、

みかんの効果はそれだけではない!疲労回復効果やがん予防、コレステロール値を下げたり血管を強くする作用もある。

ぜひとも食べておきたい果物のひとつです。

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みかんの実に含まれる成分は!?

オレンジみかんに含まれる成分で代表的なものはビタミンCだろう。
これは免疫力をアップする効果がある。
風邪の予防や風邪を引いいた時、しっかりと働いてくれる成分だ。

また、ダイエットの効果や便秘の解消、そして疲労回復の効果もあるといわれるクエン酸も含んでいる。

そして、最近注目を集めているβクリプトキサンチンといわれる成分。
これはみかんのオレンジ色の色素の一種で、がん予防の効果があることが確認されたようだ。
さらにこのβクリプトキサンチンには骨粗しょう症の予防にも効果があることがわかってきたようだ。

このように様々な効果が期待できるみかんだが、食べ過ぎると太るといったイメージを持っている方が多いのではないだろうか…!?
実はみかんのカロリーは100gあたり約45kcal。ショートケーキなどのスィーツを食べるよりはるかに低カロリーだ。
この数値は魅力的ではないだろうか…!?

みかんのじょうのうやスジに含まれる成分にも注目したい!

みかんの実の周りについている白い物、これがなかなかすごい働きをしてくれる。
これには水溶性食物繊維のひとつのペクチンと呼ばれる成分が含まれていて、コレステロール値を下げてくれる働きがある。

また、へスペリジンも含まれていて、血圧の上昇を防いだり、毛細血管を強くしてくれる働きがある。

この他にもβカロテンやビタミンB群、そしてビタミンE、カリウムなどの成分が豊富に含まれているので、みかんを食べる時はじょうのうやスジ(白い物)を取らずに食べるようにするのが良いと思う…。

みかんの食べ過ぎに注意が必要だ!

寒い今の時期、こたつでミカンを食べる方も多いと思う。
そのような時、有りがちなのが、食べ過ぎてしまうこと…。
実際、食べ過ぎてしまうと、体を冷やしてしまうことがあるので注意が必要だ。
一般的に、みかんを食べる一日の目安は2~3個が適量のようだ。

最後に、みかんダイエットの場合は食事の前にみかんを1個食べるようにする。
その際、じょうのうやスジも一緒に食べることがポイントである。
よく白いスジをきれいにとって食べている方もみかけるが、これでは効果が薄れてしまうので注意が必要である。

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