最近、歯の綺麗な方が増えたように思う。
以前は歯の治療といえば虫歯が多かったはず…。
しかし、今は虫歯の他に歯周病に口臭、そして黄ばみ（変色）の予防のために歯医者さんに通う方が多いようだ。
健康的な体を維持していくためにも歯や歯茎のケアは大切である。
歯は一度失うともとに戻すことは出来ない！
だから日頃からのオーラルケアが大切になってくるようだ。
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２０～２４歳の歯周病患者が急増…！？
随分前から「８０歳で２０本の歯を！」といったＣＭをよく見かける。
厚生労働省の調査によると８０歳以上で２０本以上の歯を持つ人が始めて３０％を超えたらしい。しかも、この残存する傾向にあるというからすごい！
しかし、その反面、歯周病などの口腔トラブルを抱えているのが高齢者だけにとどまらず２０～２４歳の若年層で歯周病の悩みを持つ方が増える傾向にあるようだ。
今、一日あたりの歯磨きの回数は多くなってきているようだ。
それなのに歯周病が増えてきているのはどうしてなのか！？
その原因は正しいオーラルケアが出来ていないからなのかもしれない。では、正しいオーラルケアの方法とは、いや、そもそもオーラルケアとはどういう意味なんだろうか…。
簡単にいうと、虫歯や歯周病、口臭予防に為に歯やお口に中を清潔に保つよう手入れをすることで、歯磨きだけのことをいうのではないようだ。
つまり口の中のケア全般を示している。
自分で出来るオーラルケア。
口の中には細菌がウヨウヨ…。
それを手入れしないで放置しておくと歯周病になることもあるようだ。
なので、先ずは自分で出来るオーラルケアから始めるようにしたい。
先ずは虫歯や歯周病、また口臭の原因になる歯垢、つまりプラークできるだけ取り除くことが大切。
そこで注意したいのが歯の磨き方だ。
この歯磨きによって歯垢をなるべく取り除くことがポイント…。
そのために１ヶ所で２０回以上、またその時間は約１５分かけて朝昼晩の３回は歯磨きするのが理想的なようだ。
また、寝ている時間は唾液の分泌が少なくなるようだ。その為、自浄作用が低下してくるので特に丁寧に磨く必要があるらしい。
そして、歯ブラシは１ヶ月を目安に交換する必要があるようだ。
さらに、歯を磨くタイミングは食後がいいようだ。
そして、歯ブラシでは取りづらいところの歯こうをデンタルフロスという細い糸で磨くとさらに効果アップにつながるようだ。
また、歯磨きの直後、このデンタルフロスを使うと歯垢の除去率が約３０％もアップしたらしい。
このように自宅においてのオーラルケアは本当に大切なのがよくわかる！
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